川崎市には、科学技術を活用してみなさんの身の回りの課題や社会課題の解決に取り組む起業家や経営者等がたくさん活躍しています。このページでは、そうした起業家等が、小中学生のみなさまに向けて「起業家みたいな生き方」や「社会における起業の役割」「チームで活動する重要性」等をテーマに行った講演の動画を掲載しています
- 「起業家に興味がある!」「科学技術に興味がある!」
- 「身近な課題や社会課題を解決したい!」
- 「なにか新しいことを始めたいけどどうしたらいいかわからない!」など
どれか一つでも当てはまった人はぜひご覧ください。
動画は全部で5本あります。
起業家講演①
「起業家みたいな生き方のススメ」
タクトピア株式会社 長井 悠(ながい ゆう)代表取締役CEO
「自分の生きたいように人生を生きること」これを実現するためにどんな考え方が必要なのか、起業家とはどんなことをしているのか、どうすれば起業家のような生き方ができるのかを講演の中で語っていただきました。
起業家講演②
「ロボットでビジネスをする!」
株式会社イクシス 山崎 文敬(やまさき ふみのり)代表取締役Co-CEO兼CTO
「どんなに素晴らしい技術やアイデアでも、実際にそれを使う立場の人が“ないと困る”ものでないとビジネスにはならない」ということについて、山崎さんのお仕事の内容を例にご講演いただきました。
起業家講演③
「チームの重要性」
Sotas株式会社 吉元 裕樹(よしもと ゆうき)代表取締役社長
起業家として活躍する吉元さんがこれまでどのような人生を歩んできたのかを紹介していただきました。また、そういった経験の中で気づいた「一人では解決できないことでもチームなら解決できる」というチームの重要性についてメッセージを語っていただきました。
起業家講演④
「方法より目的が大事」
株式会社協同インターナショナル 池田 謙伸(いけだ けんしん)代表取締役社長
世の中にはワクワクするような技術がたくさんあり、池田さんの会社でもそうした技術を使った製品を開発しています。動画のなかでもいくつかそのような製品を紹介しています。しかし、重要なことは、技術を使ってどんな問題を解決するか、お客様にとって本当に必要なものかどうか、そこをしっかり考えることです、と目的の大切さについて語っていただきました。
※池田さんの会社「協同インターナショナル」については、次のページでも紹介しています
https://deep-tech.city.kawasaki.jp/column-03.html#section-02
起業家講演⑤
「失敗作を作ってみよう!」
株式会社エンターファインス 小島 環(こじま かん)代表取締役
学校でアントレプレナーシップを学び、現役の高校生(令和5年度当時)にして起業をした小島さん。一つの製品を作るのに何度も試作品を作り、多くの失敗作を作り続けた小島さんの経験をもとに、失敗を恐れずに受け入れて前に進むことの大切さを語っていただきました。
川崎市では未来を切り拓き、自らの力で生き抜く力、アントレプレナーシップ※を身に着けるための小中学生向けプログラム「かわさきジュニアベンチャースクール」を毎年開催しています。このプログラムでは、参加者が身近な課題や社会課題を見つける力やそれらを解決するアイデアを考える力、また、チームワークを、さまざまな体験や活動をとおして身に着けることができる機会を提供しています。
※「起業家精神」等と訳され、自ら新しい事業を創造し、生き抜く力のことを指します。
かわさきジュニアベンチャースクールを詳しく知りたいかたはこちら!
本コンテンツは、このプログラムのなかで実施した市内の起業家等の講演を、一部抜粋して作成しています。